名馬達との再会…にまつわるエトセトラ

HP「名馬達との再会」で紹介しきれなかった競馬あれこれを綴るブログ…
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とりとめもなく2010年最終更新
2010年もあと1日。

年末に来て発熱に悩まされ、東京大賞典をスルーしてしまいました…

一応テレビ観戦はしましたが、スマートファルコンの澱みなきハイペースでの逃げ切りスーパーレコード勝ちは見事としか言いようがありませんでしたね。

大井競馬場のレコードタイムは結構長く残る傾向がありますけど、私が生きている間に更新されることはないのでは?と思わされるような限界タイムだったように思います。

兄ワールドクリークと兄弟制覇となりましたが、ワールドクリークが一過性のピークだったのとは違い、こちらはもう少し長く活躍が見込めるのではないでしょうか?

鞍上・武も不本意に終わった感がある2010年の最後に胸のすくような勝ち方がよほど嬉しかったようで、ガッツポーズもいつもより派手だったように思います。

***

その武騎手は今S69勝に終り、海外遠征で日本を留守にすることが多かった2001年を除くとデビューイヤー以来の100勝割れでリーディングもベスト10に届きませんでした。

勿論ケガで4ヶ月のブランクがあっての数字なので、それ程恥ずかしい数字ではありませんが、3月に42歳と既にベテランの域に達し肉体的に下降しつつあるのは確かでしょう。

ただそれに取って代わったリーディングが武騎手より歳上の横山典騎手。

しかもこちらも頭蓋骨骨折などで2ヶ月の休みがあってのリーディング。

地方も併せた最多勝も2ヶ月ブランクがあった内田博騎手という現実を見ると他の騎手は何をしてたんでしょうね…

騎手は群雄割拠の時代に入ったのでしょうか?

***

群雄割拠と程遠いのが高知競馬。

赤岡修次騎手の2年連続勝率3割オーバーが確実な情勢です。

昨年の勝率3割は異常だと思いましたけど、今年は12月29日現在で39.1%、高知のみに絞ると40%超とほぼ10回乗ったら4回勝ってるわけです。

全国地方騎手リーディングでも堂々の3位。

高知競馬の開催数を考えたら脅威ですね。

今年は他にも地方リーディングトップの佐賀・山口勲騎手と金沢・吉原寛人騎手が勝率30%オーバー。

実にアッパレな活躍でした。

これからも地方競馬を面白くしてもらいたいなと思います。

地方の活性化なくして中央の発展なしです。

***

ヴィクトワールピサが勝利した有馬記念。

ブエナビスタの猛追も凄かったしなかなかの好レースでしたね。

僅か2cmの差で明暗が分かれました。

これでヴィクトワールピサの最優秀3歳牡馬は確定的になった感がありますけど、対するブエナビスタの年度代表馬は怪しくなったかもしれませんね。

これで年度代表馬にGⅠ数という単純な要素でアパパネが選ばれたとしても文句は言えません。

印象度でブエナになる可能性も否定出来ませんけど、本当に大きな大きな2cm差(+JCの降着)になるかもしれません。

まぁ明確に出た差なので致し方ないところでしょう。

***

この有馬記念が行われた26日夜には注目のテレビ番組が並んだのは記憶に新しいところです。

TBS系列が亀田祭り、フジ系でフィギュアスケート、テレビ朝日系では最後となるM-1グランプリとジャンルはまるで違えど、全て採点競技という不透明性があるものです。

私はリアルタイムでM-1、録画で亀田祭り、ネット速報でフィギュアという追いかけ方をしたんですが、世間の注目度を表す視聴率の順位としてはフィギュア≧M-1>>亀田祭りとなったようです。(関西はM-1が僅かの差でフィギュアを上回った模様)

まぁ世間の注目度とは別になるんですけど、私の追いかけ方も酷いっちゃ酷いですよね。

ボクシングと漫才のどっちをリアルタイムで見るかって言ったら普通スポーツですよ…

実は管理人、ボクシングは後楽園ホールまで足を運んだことも何度となくあり、東京ドームでのマイク・タイソン来日の際も2回続けて観戦に行ったくらいのファンです。

輪島功一やらガッツ石松が現役だった子供の頃からのファンですから相当年期も入ってます。

ですから普通なら間違いなくこちらをリアルタイムで見ていたと思います。

ですが、今回の亀田3兄弟の試合には全く期待感がありませんでした…

別にアンチ亀田ではありません。

亀田興選手の日本人初3階級制覇という歴史的瞬間が見られる可能性もあったのですが、それ以上にマッチメイクの胡散臭さと最後の結末が予想出来たことがリアルタイム観戦を拒ませました…

名王者だった長男の相手・ムニョスには失礼な言い方かもしれないですけど、もはやセミリタイヤ状態でセレス小林をフルボッコにしたあの往時の迫力はないだろうと…

何より“採点競技”という書き方をしました。

そうなんです、ボクシングってそもそも採点競技じゃないはずなんですよ。

採点は副次的なものであって、ボクシングは倒すか倒されるかのところで争うから面白いはずなんですよね…

既に結果が出ていたフィギュアはさておき、それがM-1優先になった理由です。



しかしながらM-1にしても少なくとも3組くらいはこれが決勝出てくるの?と思いました…

さらに言えば漫才というジャンルでとにかく面白い奴を決めるって言うのがM-1のコンセプトだったはずなんですけど、漫才なのかなぁ?というコンビもいましたよね…

もし本当に漫才ってジャンルであればラジオで聞いててもある程度面白さが伝わると思うんですよ。

M-1は役目を終えたということで今年で最後でしたけど、今年の感じ見てたら終了は賛成ですね。



結局、今回の視聴率の順=注目度の高さに関係していたのは“採点競技”の透明度の順だったような気がします。

わかりやすさとか面白さとか美しさとか、詰まるところ単純なものが求められているのではないでしょうか?

そこへいくと2cm差でもキッチリ判定され勝敗が明確になる競馬っていうのは判りやすくていいですよね。



有馬記念の売上がとうとう400億を切ったようですが、判りやすい競馬の応援を2011年も続けていこうと思います。

ちなみに来年は大正100年にあたるそうです。

大正を基点に歴史が語られることは恐らく未来でもないと思いますが、情報文化、デモクラシー、恐慌と何かと現代を象徴するキーワードはこの時代に大きく発達・発展したもので、そんな時代から100年目という節目に感じるものもありますね。



2010年に復活した拙ブログに遊びに来ていただいた皆様、ありがとうございました。

身体と相談しながらですが、ボチボチに更新はしていきたいと思いますのでまた大正100年にお会いしましょう!





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名馬達との再会 更新情報(10/12/25)
・区分変更(移動情報)を更新(2010/12/25)
ザッツザプレンティ(種牡馬→乗馬)
デュランダル(繋養先変更)
マルカシェンク(現役→種牡馬)


ザッツザプレンティも種牡馬引退です…
余剰気味のサンデー系はサバイバル戦争さながら。
マルカシェンクも最後のSS直仔種牡馬ということになりそうですが、同様な争いが待ち構えています。



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サンエイサンキュー~It or She?
She is a horse.

中学校の英語テストでこう書いたらベケを貰うんだろうね。

It is a horse.

これなら正解かな?

確かに授業で動物には"It"を使うと教わった。

でもあれから20年経った今、管理人は堂々と"She"を使いたい。

20年程前、彼女に起こった命との戦いを思い出して…



サンエイサンキュー



父・ダイナサンキューは正直関東では馴染みがない。

1986年のデイリー杯を含めた3戦を全て完勝したものの、脚部不安を発症し底を見せないまま引退→種牡馬入りした。

その初年度産駒の中に小柄な芦毛の大人しい牝馬がいた。

この馬が生を受けた89年の前年、タマモクロス、オグリキャップによるいわゆる芦毛伝説の伝道馬達の活躍がありそれまで生産地に根強くあった芦毛は体質が弱く走らないというイメージは払拭されつつあったものの、若駒らしいヤンチャさがなく、むしろもっさりとした動きしかしなかったその馬は以前の悪い芦毛馬のイメージに取られても仕方なく期待されるわけもなかった。

だが1991年夏の札幌でデビューを迎えたサンキューは初戦こそ敗れたものの、連闘で臨んだ2戦目では後にダービーに歩を進めるゴールデンゼウス(もっともゼウスもこの時は人気薄)に5馬身差の圧勝をする。

さらにまさかの3連闘で札幌3歳ステークスにも出走するがニシノフラワーに圧倒され14頭立ての13着と大敗を喫する。

函館へ転戦するがクローバー賞も大敗し、2戦連続で大敗を喫した徳吉から東に鞍上をチェンジし出走した函館3歳ステークスでは14頭中12番目の人気にしか過ぎなかった。

だがこの日は天候こそ晴れだが前日降り続いた雨のため不良馬場。

後にわかることだが、実はこの馬、不良馬場に対する適正が非常に高かった。

持ち前の勝負根性ともっさりとした気性、いやここは大らかに周りの変化を気にしない大人びた気性と言っておくべきだろうか?これも悪馬場をクリアさせる後押しになったのだろう。

サンエイサンキューは2着に入線した。

ちなみにこの日中山で行われたセントライト記念で8枠レオダーバンが単枠指定されていたのだが、これがJRA最後の単枠指定馬。

裏開催に当たる函館開催では試験的に馬番連勝馬券を発売しており、函館3歳Sは枠連2060円に対し馬連は17100円ついた。

サンエイサンキューはJRA初の馬連万馬券の片棒を担いだ馬である。



北海道で5戦し、重賞2着で賞金を上積みしたこともあり、一息入れるのではないかと思われたサンキューだが雨馬場の府中に参戦し、マチカネタンホイザ、スタントマンなどをなで斬りにし、事実上の新設であるリニューアルされた3歳牝馬最強決定戦・阪神3歳牝馬ステークスへ向かう。

前走が評価され3番人気の支持を集めたサンキュー。

とはいえ西の雄・ニシノフラワーに挑む東のエースは藤澤厩舎のマル外・シンコウラブリイと見られていた。

だが本格化の気配を見せていたサンキューはラブリィとほぼ同じ位置からレースを進めると、早めに進出したフラワーを含めた3頭での壮絶な叩き合いを見せ、この2強に割って入ったのだった。



明け4歳を迎え賞金面で全く不安はないが、サンキューはクイーンステークスに出走し、快勝。

これで桜花賞直行かと思われたがなぜか牡馬相手の弥生賞へ出走。

この辺りからサンエイサンキューがデビューから全く休みなく使われているローテーションへの疑問が一部から湧いて来る。

弥生賞、桜花賞と掲示板を外す敗戦を喫すると、オークスに向け鞍上を東から田原に交代する。

ここまで来ると管理人もちょっとこのオーナーに守銭奴的な匂いを感じ始めた。

だが府中での良績に加え、鞍上田原もまだ天才と謳われていた時期で、いい感じに人気を落としていたサンキューはオークスで狙い目だと確信したまだ“馬券ファン”だった管理人はマイラーが人気となっている感が強かったこのオークスでサンエイサンキューから勝負することにした。

サンキューはイメチェンしたかのような後方待機から見事な末脚を炸裂させ、2着に入線。

アドラーブルとの馬連は10000円を300円程オーバーする万馬券となり、管理人初のGⅠ万馬券ゲットとなったのである。



万馬券を取らせてもらった馬って普通はその後応援する人が多いと思います。

だが管理人はそうなりませんでした。

札幌記念にサンキューが出走すると聞いてマジ?と思いました。

実際こういうローテーションで出走する馬はいるでしょう。

でもそれは一線級で戦っていない馬の場合だと思います。

サンキューは常に世代の最前線として戦ってきました。

既に社会人になっていた管理人はこの頃一番競馬雑誌や書籍を読み漁りテンポイントやキーストンの悲劇やらに詳しくなった頃、さらにサンキューが出てくる数年前にブームになったダービースタリオンという今なら誰でも知っているゲームが発売され、ちょっと過酷なローテーションを課すと悲しい音楽と共に予後不良の文字が躍るのを見ていたことなどから生じた他愛ない疑問でした。

札幌記念優勝、函館記念8着、サファイヤステークス優勝、ローズステークス2着。

この後エリザベス女王杯までの間に、オーナー、厩舎、そして田原騎手とサンケイスポーツの水戸、片山記者を交えた論争が発生します。

俗に言うサンエイサンキュー事件というヤツです。

詳しいことは他をググって貰えばわかるので省略しますけど、とにかくローテーションへの疑問を投げ掛けた田原の記事に水戸記者が絡み、その水戸の記事を批判した同僚の片山記者がサンスポを追われる事態となったのです。



エリザベス女王杯で5着に敗れたサンエイサンキューはオーナーの鶴の一声で運命の有馬記念に向かいます。

一石を投じた田原騎手から加藤和宏騎手に乗り代わりとなるのは最早必然でした。

後にこの時点で既に担当助手はサンキューのトウ骨は悲鳴を上げていたと証言しています。

それでも有馬記念への出走方針に変更はありませんでした。

中山の最後の直線までサンキューは頑張りました。

サンキュー自身はまだ頑張りたかったのでしょう。

でも脚は持ちませんでした。

競走中止…



予後不良の診断が下る程の重症でした。

でもサンキューはオーナーの要望により延命治療が施されることになります。

結局骨折から約10ヶ月後、サンキューは心臓麻痺で逝きました…



当時もう何だか訳がわかりませんでした。

私は本サイトのテンポイントの項でも書きましたが、馬の安楽死肯定派です。

生命を奪う行為を肯定するとは何事かと思う方もいるでしょうが、人間より細い脚で500kgもの馬体を支えるサラブレッドに地獄の苦しみを味わわせるよりもという感情が先に立ちます。

正確に言うとこのサンエイサンキューの死が尚更そういう思いを強くさせました。

このオーナーさんは未だに「競走馬はビジネス」と公言しているそうです。

つまりサンキューの延命に関しても「ビジネス」と割り切っているんでしょうね。



私が正しいことを言っているとは限りません。

オーナーの言ってること、やってることも間違っていることとは言えません。

田原騎手、水戸記者、片山記者に関しても誰が正しいと言えません。



でも一つだけ言えること。

オーナーにとってサンエイサンキューは

It's a horse.

だったのかなと思います。



そして私にとってのサンエイサンキューは

She is a horse.

なのです…



だから

Thank you!



Thank it!

なんて口が裂けても言いません…



様々なドラマと感動を生み出してきた有馬記念。

私にとっての有馬記念はこんな悲しい思いも内包していることだけは確かなようです。



今年は素晴らしいドラマが生まれますように…





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シンボリクリエンス~衝撃の50馬身差!
以前競馬評論家のアベコーこと阿部幸太郎氏が中山大障害コースに挑戦したことをブログで取り上げたことがある。→こちら

それが先日日曜の中央競馬ワイド中継終了に伴うリクエスト企画の第一位となり、十何年かぶりにオンエアされた。

やっぱりインパクトあって管理人以外もよく覚えてるんだなと短い1~2分程のダイジェストを懐かしい気分で見ました。

日曜の当ブログ訪問者がどんな検索キーワードで来たかを調べてみたらこの関連が結構多かったし、それなりに反響があったぽいですね。



というわけで最終週の世間注目の一戦・有馬記念の前に今日は中山大障害の話題。

言わずと知れた障害最高峰のレース。

1998年迄は春秋年2回行われていたが、春が国際レースの中山グランドジャンプとして生まれ変わったため現在は年に1回となった。



かつての天皇賞同様に過去の勝利馬が再出走を認められていない時期もあったが、戦後になりそれが認められたため、数多くの連覇を果たした名ジャンパーが存在する。

平場にしか興味がない人でも聞いたことがある名ジャンパーといえばやはりグランドマーチスの名前が挙がるであろう。

障害馬唯一の顕彰馬であり中山大障害4勝を数える。

このグランドマーチスの4度目の優勝時の2着だったバローネターフは古馬になってから連覇→2着→3連覇とマーチスを超えるV5を達成している。

他に3勝以上を達成している馬には管理人でも良く覚えている1996年~97年のポレールがいる。

しかし大障害好きを公言している管理人の頭に最も焼き付く中山大障害馬は1992年の春秋連覇を果たしたシンボリクリエンスである。

決してクリ“スエ”スではない、クリ“エン”スです。



シンボリクリエンスは父モガミ、母父パーソロンと20年程前のファンなら誰もが9割方シンボリの馬、もし違えばメジロかなと思い付く血統。

平地でも期待され、事実新馬戦では1番人気に支持され中山ダ1800mの舞台で3馬身差の快勝を演じた。

その後も芝で2勝を上積みしたが、やや頭打ちの印象があった。



モガミ産駒はシリウスシンボリやメジロラモーヌに代表されるように溢れんばかりのスタミナと勝負根性を武器とし中距離以上を得意とする産駒が多かったが、その反面気性難が邪魔して出世を妨げる産駒も決して少なくなかった。

そんな馬が、豊富なスタミナを生かしジャンパーとして再起を図ることが多々見られ、数多くの成功例を出した。

モガミの主生産は共同購入したシンボリ牧場とメジロ牧場がメイン、言い換えるとシンボリ冠とメジロ冠がこの後暫く障害界を席巻するのである。

クリエンスはそのはしりとなる一頭となった。



障害入り後数戦はモタついたが、ジャンプに慣れてくるに従い、持ち前のスタミナを生かした障害馬としてはケタ違いである平地の脚を武器に徐々に大舞台で大暴れをする。

障害デビューから1年後東京障害特別(春)で重賞初制覇を果たす。

秋にも府中の直線で同じモガミ産駒のメジログッデンとの叩き合いを制し、東京障害特別春秋連覇を果たす。

暮れの中山大障害はやはりモガミ産駒の同じシンボリ牧場産・シンボリモントルーの後塵は拝したが、その翌年に更なる驚愕の走りを見せる。



1992年4月に行われた中山大障害(春)は8頭立てで行われた。

前年秋の勝者、シンボリモントルーが1番人気に推され、以下ワカダイショウ、クリエンスが人気となったが、3頭のオッズはコンマ3の中に凝縮されておりを含め殆ど差はない。

このレースは8頭中4頭が落馬という波乱のレースであったが、クリエンスは逃げたディビーグローをレース中盤で交わしてハナに立つと、後は一人旅。

大逃げという言葉があるが、このクリエンスの逃げは全く相応しい言葉ではなかった。

「付き合ってられないよ!」

一頭別次元でスイスイと他を引き離して、そのままゴールまで差を広げる一方のレースとなった。

結局2着シンボリモントルーとの差はなんと8.6秒。

着差表示では大差ということになるが、算出上は約50馬身差ということになる。

これは現在に至るまでまともに行われたレースでの最大の着差である。(記録上はやはり障害戦で1頭のみ落馬なくゴール、2着馬が落馬後再騎乗でゴールし、結果1分以上の大差がついたレースが存在する)

シンボリクリエンスと後続の馬を撮ろうと目一杯カメラを引いたモニター画像の虚しいこと…

海外ではセクレタリアトやマンノウォーなど伝説的な大差勝利がある。

日本でもマルゼンスキーの朝日杯における2.2秒差の圧勝などもあるが、実際にここまでの大差をリアルタイムで観戦したのは当然初めてで、見たこともない映像がシンボリクリエンスの名前とともに鮮烈な記憶として脳裏に深く焼き付いたことだけは間違いなかった。



この年の暮れ、中山大障害(秋)も勝ち、中山大障害同一年連覇の偉業を達成し92年の最優秀障害馬に選ばれたクリエンスは翌年の中山大障害・春を最後に引退し、引退後は馬事公苑で競技馬として余生を過ごした。




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今年の最優秀3歳牡馬はどの馬に?
最終週を残すだけになった今年の競馬。

しかし今年の3歳はレベル高かったですねぇ~

安定してたのはローズキングダムでしょうけど、何となく貰った感のGⅠ勝利ではJRA賞も混迷しそうな気がします。

現時点でGⅠ未勝利であっても有馬を勝った馬が最優秀3歳牡馬になるのかもしれませんね。

皆さんの意見はいかがなものでしょうか?

試しに投票所をメニューに設置してみましたので宜しかったら1票投票していってください^^


1月6日迄投票可能、コメントは50文字までOKです。

また投票所は共有可能にしてありますので、宜しければ皆様のブログにも貼り付けて貰えますと盛り上がるかと…

ただし私もやったことがないのでよくわかりません><


【共有手順】
FC2のFAQには以下のように書いてあります。

左メニューの「他の投票にも参加する」をクリックすると、共有が許可された投票一覧が表示されます。参加したい投票項目の「参加」をクリック→その投票のHTMLタグが表示されますので、ソースを全てコピーして、ブログやホームページの設置したい場所に貼り付けて利用します。
詳細はマニュアルをご参照ください。

きっとFC2の方はこんな感じかなと思います。
・FC2IDでFC2投票を追加
・FC2投票管理画面→投票所の管理→参加(共有)可能な投票所一覧を選択
・参加可能な投票所検索で「2010年JRA賞最優秀3歳牡馬は?(~2011/1/6)」を検索(一部でも可)
・一番右にある「参加する」でタグを取得
・FC2ブログのテンプレにペッタンコ

もしかしたら上の設定4段目までやったところで
・自分のブログ管理画面→プラグインの管理で公式プラグインにFC2投票を追加

これだけでも表示されるかもしれません。


参考迄に投票所URL
http://vote1.fc2.com/poll?mode=browse&uid=15399&no=2





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個性派ジョッキーズと出遅れ王が引退
MLBの松井秀喜選手が来シーズンはオークランド・アスレチックスでプレイすることになりました。

プレイヤーとしては明らかに晩節を迎えようとしている松井ですが、今年の赤に次いで来年はグリーンと何か年々派手なユニフォームに身を包んでのプレイとなります。

ユニフォームの色のように派手な活躍は見られるのでしょうか?

グリーンのユニフォームといえば今年は最後の南海ホークス戦士がユニフォームを脱ぎましたね。

読売ジャイアンツの大道典嘉選手。

元南海ファンとしては非常に残念ですが、バットを短く持った独特のフォームで左殺しの代打として活躍した個性派として23年も頑張ったんですからご苦労様の一言しかありません。

南海と同時に身売りされた阪急ブレーブス戦士も北海道日本ハムの中嶋聡選手を残すのみ。

時の流れを考えれば仕方のないことなんでしょうね。



競馬界でも先週は寂しいニュースが駆け巡りました。

栗東所属の7名、美浦所属1名の計8名の騎手が一気に引退し、調教助手へ転身することになりました。

金折知則(栗東・松元茂樹厩舎)→松元茂樹厩舎
菊地昇吾(栗東・本田優厩舎)→本田優厩舎
北村浩平(栗東・須貝尚介厩舎)→須貝尚介厩舎
生野賢一(栗東・音無秀孝厩舎)→音無秀孝厩舎
田島裕和(栗東・藤沢則雄厩舎)→藤沢則雄厩舎
仲田雅興(栗東・藤岡健一厩舎)→藤岡健一厩舎
船曳文士(栗東・藤原英昭厩舎)→中竹和也厩舎
柄崎将寿(美浦・フリー)→柄崎孝厩舎

余り乗り鞍に恵まれていたとは言えなかった美浦の柄崎騎手を含めて、関東では馴染みが薄い騎手が多いのですが、スギノハヤカゼ、ナリタセンチュリーの主戦であった田島騎手、テイエムメガトンでGⅠタイトルを手にしたこともある菊地騎手、ランドパワーで中山大障害を制した金折騎手などその時々で思い出の場面が残っています。

この一斉引退には調教師会主導による厩舎制度の変更によりスタッフの定員減並びに賃金体系が厳しくなり来年以降調教助手への転身が難しくなることが関係してるとのこと。

世間同様競馬サークルにも厳しい風が吹いているようで、失礼な言い方になってしまいますが中卒でずっと競馬に携わって来た彼らにとっては決断の時だったのかもしれません。

ある意味生涯ホースマン宣言とも取れる今回の引退を前向きに受け取り、未来のスーパーホースを彼らが手掛ける日を楽しみにしましょう。



また馬の方でも個性的な一頭の引退が決定。

出走レースで馬番も勝負服も確認せずともスタート直後に最後方にいる馬。

昔のNHKでやっていた連想ゲームで加藤芳郎さんが“出遅れ”とヒントを出したら即大和田獏さんから正答が出てきそうな出遅れ王・マルカシェンクが引退することになりました。

ジャパンカップダートが最後のレースとなり、今後はフランスに渡り種牡馬となるようです。

2歳時の大きな期待に反し、僅か重賞2つに終ってしまった競走生活でしたが、出遅れ以外に持っていた素晴らしい素質をヨーロッパのターフで是非咲かせてもらいたいものです。


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朝日杯は最優秀2歳牡馬決定戦に過ぎないのか?
今週は朝日杯2歳ステークスが行われます。

中山競馬場のマイルで争われる朝日杯は2歳牡馬の頂上決戦として出世レースと名高きレースで、1991年以降2歳王者決定戦が牡牝に分かれてからはこのレースを制したものが100%その年度の最優秀2歳牡馬に選出されています。

ただ個人的に最優秀2歳牡馬選出100%っていうのがちょっとどうなのかなという疑問を筆者は感じています。

2歳GⅠは牡牝とも年末の1レースのみしかないこと、そしてあくまで年度内のことと割り切れば賞金が上位になるであろうこのレースの勝ち馬が代表馬となることは当然といえなくもありません。

それでも疑問に感じる理由は2008年から番組改編で施行時期が1週先送りされ年末開催最終週の前週に移行された朝日杯の翌週に組まれているラジオNIKKEI賞2歳S(以降ラジオ)というレースの存在があるからです。

ラジオはGⅢの格付けとなっていますが、距離が2歳戦線中唯一の2000mという距離で争われるレースで翌年2000~3000mという距離で争われる牡馬クラシック戦線を占う意味においてはマイルの朝日杯よりも直結しやすいと考えられるレースです。

牡馬路線となってからの両レースの勝ち馬を列挙してみます。


1991年 朝=ミホノブルボン,ラ=ノーザンコンダクト
1992年 朝=エルウェーウィン,ラ=ナリタタイシン
1993年 朝=ナリタブライアン,ラ=ナムラコクオー
1994年 朝=フジキセキ,ラ=タヤスツヨシ
1995年 朝=バブルガムフェロー,ラ=ロイヤルタッチ
1996年 朝=マイネルマックス,ラ=メジロブライト
1997年 朝=グラスワンダー,ラ=ロードアックス
1998年 朝=アドマイヤコジーン,ラ=アドマイヤベガ
1999年 朝=エイシンプレストン,ラ=ラガーレグルス
2000年 朝=メジロベイリー,ラ=アグネスタキオン
2001年 朝=アドマイヤドン,ラ=メガスターダム
2002年 朝=エイシンチャンプ,ラ=ザッツザプレンティ
2003年 朝=コスモサンビーム,ラ=コスモバルク
2004年 朝=マイネルレコルト,ラ=ヴァーミリアン
2005年 朝=フサイチリシャール,ラ=サクラメガワンダー
2006年 朝=ドリームジャーニー,ラ=フサイチホウオー
2007年 朝=ゴスホークケン,ラ=サブジェクト
2008年 朝=セイウンワンダー,ラ=ロジユニヴァース
2009年 朝=ローズキングダム,ラ=ヴィクトワールピサ

クラシック数を比較すると朝日杯は2頭で5冠、ラジオの方が7頭で7冠。

古馬になってからのGⅠタイトル数は朝日杯9頭35冠(2000m未満7冠)、ラジオ10頭29冠(同4冠)。

全く遜色ない結果が出ています。

ここから読み取れる傾向を一言でまとめてみると朝日杯は早熟のマイラー、または未完成でも十二分に通用するスピードを持った素質馬、ラジオは既に完成した早熟に近い中距離以上の馬が多いのでしょう。

いずれにせよこれだけ拮抗した結果が出ている馬達ですから、朝日杯馬即代表馬ではなくても良いのではないかと言うことです。

これまでに投票で最も僅差になったのは2000年のメジロベイリー&アグネスタキオン、総投票に対しメジロ=50%、アグネス=40%の支持になったときです。

この年なんかは素人眼でも明らかにこの時点でアグネスタキオンの方が上位でインパクトも高かったと思っているんですけどね。

4年前に年度代表馬投票にケチをつけたことがありますけど、機械的に朝日杯=2歳代表馬とするのではなく、キチンと見定めが出来る方々がJRA賞を投票してくれるようになるといいなと思います。

さぁ、来年のクラシック戦線やその先の王者は明日のメンバーにいるのでしょうか?



【おまけ】

現在アテにならない予想は自重中ですけど、何となく8枠が気になってます。

先日亡くなった映画監督ブレイク・エドワーズの代表作といえば「ピンクパンサー」に「ティファニーで朝食を」…

単純にピンク枠で宝石を“サガス”の方じゃなく朝食ならぬ夕膳(メイショウユウゼン)の子供が来たりして…

ブレイク・江田ワーズとはいかないものか…







やはり予想はまだ暫く自重しておきます…




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名馬達との再会 更新情報(10/12/9)
・区分変更(移動情報)を更新(2010/12/9)
ヤエノムテキ(種牡馬→功労馬)
アドマイヤコジーン(繋養先変更)


ヤエノムテキの種牡馬引退は寂しいような、どうでもいいような…
さすがにもういい仔出すとは考えづらいですからねぇ…
存在そのものが彼の価値ですから、これからも日高SSの顔として、そして平成3強時代の語り部として長生きしてもらいたいものです。



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マイネピクシー~注目されなかったもう一頭の“M”
今週、来週と阪神と中山を舞台にそれぞれ牝・牡それぞれの2歳王者決定戦が行われます。

現在の牡牝王者を決定するスタイルになってから今年で節目の20年目を迎えるわけだが、何となく年度代表馬の若駒部門を決め易くしただけの印象があるんですよね。

管理人の個人的な好みは90年迄行われていた東西王者決定戦スタイルでした。

まぁ今のように馬券が全国どこでも全レース購入出来るようになり、条件戦はおろかうっかりすると未勝利から遠征が当たり前になっている時代ですからそういう形でやることに意味がないのは理解できます。

でもクラシック直前のトライアル辺りから、東西トップが初激突となるってあの時代もなかなかワクワクしたものです。

この91年からはワクワクせずにウマウマするようになったんですよねぇ…

そう、馬番連勝複式が導入され、枠連から馬連が主流になった年と一致するわけです。(ツマラン

これに伴い単枠指定がなくなったのですから、競馬史の中ではエポックメイキング的な改革だったんですよねぇ。

そして阪神3歳牝馬ステークスの歴史の中にこの馬連の破壊力を見せ付けたレースがありました。



1992年…

宮沢りえ、牧瀬里穂、観月ありさという若手女優達。

映画、ドラマの主役を務め、さらに歌手として歌も出し人気は絶頂。

そんな彼女達の共通点は全員イニシャルがM。

彼女達は“3M”と呼ばれ一括りにされていた。

その一角であり少なくとも知名度に関しては一番高かったと思われる宮沢りえが元大関貴ノ花の次男坊で人気絶頂だった関脇貴花田と婚約を発表したのが11月の終り頃。

世間は世紀のカップル誕生と大騒ぎになったことを覚えている方も多かろう。



その翌週に行われた2回目となる阪神3歳牝馬Sでも人気になりそうな馬3頭のイニシャルが全てMだったことを覚えておられるだろうか?

小倉王者のマルカアイリス、函館王者のマザートウショウ、重賞勝ちこそないもののマイネルリマークやガレオンといった評判馬を完封した実績があり京成杯3歳Sでも2着があるマリアキラメキの3頭であった。

宮沢りえ婚約のニュースが直近にあったせいかこの3強を3歳牝馬の3Mという形で取り上げた新聞も多かったはず。

前年の事実上の第1回となるこのレースでも上位人気3頭のニシノフラワー、サンエイサンキュー、シンコウラブリイが順当に3着までを占めたこと、またこの年のレース出走馬がどうも小粒な印象も手伝いこの3頭で決まるだろうという声が大勢であった。

だが、今となって冷静に見つめ直してみるとマルカアイリスとマザートウショウは1200mの王者でマイル戦になった途端に敗北を喫した経験がある。もう一頭のマリアキラメキも鞍上・岡部の起用で過剰に持ち上げられた感もある重賞未勝利馬と考えると波乱の要素は十分あったレースと言えた。



レースは前走逃げられずに敗北を喫したマザートウショウの逃げが予想されたが、大方の予想を裏切りプランタンバンブーが逃げる。(ところでこのプランタンバンブーの鞍上樋口騎手って何者だったろうか…ガチで全く記憶にない…)

プランタンバンブーの逃げはタイム的には超スローと形容されるがハロンラップは11秒台~13秒台とめちゃめちゃな乱ペースを強調すべきものだった。

力も経験も備えたとは言えない若駒にとってこの乱ペースはレースをまともに決着させない要素の一つと十分成り得た。

こういうレースになれば、巻き込まれざるを得ない先行勢よりは後方勢有利となり、完成度は勿論だが誰にも負けない強烈な武器を持っている馬かどうかがこのレースの明暗を分けることになる。

このレースを制したのはメンバー随一の決め手を有していた人気薄・9番人気のスエヒロジョウオー。

柴田政人の弟弟子であり、当時伸び盛りで先頃調教師試験に合格した小野次郎騎手の兄弟子、その間に隠れた地味ないぶし銀の存在といえた田面木博公騎手にとって唯一無二のチャンスを渾身の後方待機策から小柄な馬体を踊らせての追い込みでモノにした。

そして2着に来たのはスエヒロジョウオーよりちょっとだけ体重はあったが、人気はさらになかった13番人気のマイネピクシーであった。



このマイネピクシーという馬、早熟ということを割り引いても平成最弱のGⅠ連対馬かもしれない。

新馬戦を6番人気で迎え、前でやり合った人気馬を3番手から交わし初戦勝ちを収めるものの、それ以降4歳一杯で引退するまでの間、この阪神3歳牝馬Sを除くとその前走平場500万で掲示板の隅に載ったのみで負けの殆どが1秒以上の差をつけられて敗れている。

もちろんレースで最速の上がりを見せたこともなければ、先行力を持っていたわけでもない。

ではこの大舞台で何故2着に来たのだろうか?

真っ先に先程述べた乱ペースでレースタイムが平凡はおろか、かなりの低レベル決着になったことが挙げられる。

だがもう一つの要因として忘れてはならないのは、この馬の勝負根性である。

マイネピクシーはタマモクロスの初年度産駒。

タマモクロス最大の武器であった勝負根性は受け継いでいたようで、スエヒロジョウオーの爆発力だけは防げなかったものの、それ以外の馬が後方から来るとそれに併せるかのようにジワジワと伸びを見せて大波乱の主役となった。

そう、このレースでスエヒロジョウオーとの馬連は1207.4倍を示しており、GⅠでは長きに渡り最高配当レースとして記録されることとなったのである。



女優の3Mもレコードを出したがその年大晦日に紅白の舞台に立っていたのはMはMでも全くこの3人とは毛色が違うバラドル・森口博子だった。

そして3歳牝馬の3Mを差し置いてGⅠの舞台で記録と記憶に残ったMは小柄な芦毛の妖精・マイネピクシーだったのである。






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続・中央競馬ワイド中継終了

関東の事情は詳しく知らないのですが
どうやら関西と同じく関東も競馬中継が終わるそうだ

2011年からBS11で競馬中継の放送がはじまる
これに伴い、UHF局の競馬中継は
終了ないし縮小される───────

関西ではKBS京都が昔から
独自路線で競馬を生放送してきており
 ※KBS京都 KEIBAワンダーランド
    http://www.kbs-kyoto.co.jp/tv/keiba/
地元っ子ならずとも親しんできた
競馬チャンネルゆえに
今回の競馬放送改編
この現実には目を背けたいものがある

ワイド中継終了_え?KBSは?



**********

御旗楯無さんのブログ「燃えよムチ」で前回の中央競馬ワイド中継終了をトラックバックして頂きました。

関西事情を知りたい方は↑から御旗楯無さんのブログに飛べますので一読頂ければと思います。

御旗楯無さん、ありがとうございました。

KBS京都の方は来年からメインパーソナリティとしてタレントの安田美沙子を立てた新番組になるということはこちら関東にも報じられています。

安田女史は以前関東の深夜で競馬情報番組をやっていた実績はあり、そんな不自然な感じはしませんけど、今回の番組会見での発言はぶっちゃけNGでしたね。

名前は出しませんけど関東の番組ではパーソナリティがジョッキーと出来ちゃって、期待のジョッキーが本業疎かになったっていう悪い例は誰もが知るところ。

折角地上波に残ったのに、競馬サークルからそっぽ向かれなければいいんですけどね。

まぁエビショーもそうでしたけど、あれは嫁の石森かずえも芸能界からスッパリ身引いたし、元々かなりまともな感じの女性でしたからね。



KBS京都よりも酷い人選になった感があるのはBSイレブン。

徳光和夫って…

この人、競馬番組なんかに使ったら視聴者無視の放送になり、公正な中継が保たれないこと必至ですよね。

TIMって芸人もMCとして仕切る能力があるとは思えないし…

競馬中継は終焉を迎えたというのは強ち間違いではないかもしれません。



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フライングで全馬競走除外の珍事発生~船橋競馬
12月8日、船橋競馬場で発生した珍事。

D1200m12頭立てで行われた第4Rで森泰斗騎手騎乗のスパーナルフィリーがゲートに突進しフライングスタートを切ってしまう。

通常はカンパイとなりゲート付近の係員が赤旗を出し、それをスタートゲート前方の係員が確認し白旗を振ってレースを止め再スタートとなる。

ところがゲート付近の係員の初動が遅れてしまったために前方の係員は既に退避してしまっていたためそのままレースが続行されてしまう。

トキノカチホマレが先頭ゴールし、続くように全馬がそのままゴール入線してしまった。

再発走を行うには、全馬著しい体力消耗による競走能力に影響すると判断されレースは不成立となり、全ての勝馬投票券売り上げの3742万7500円は直ちに返還された。

また関係者への補償はこれから話し合われる。

船橋競馬場ならびに場外発売場ではモニタ上で赤旗が出たことが明確になっていたらしく、ファンの間に大きな混乱はなかったようである。

中央のメインなどで同じことが発生し対応ひとつ間違えてたら大パニックでしょうね。

コース内に立つ白旗係員も退避しなければならないわけですし、これ以外の方法で勝負に集中しているジョッキーを止める方法はないのでしょうかね?



しかし出遅れはよく見ますけど、フライングは年に数回くらいしか見掛けないですよね。

ゲートに圧迫を感じスパーナルフィリーがゲートこじ開けてしまったのか、ジョッキーが何か変な動きをしてしまったのでしょうか?

いずれにせよ、幻の勝ち馬や上位入線馬の関係者、当りになるはずの馬券を握っていたファンはお気の毒でした…




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新馬券~WIN5
JRAは指定5レースの1着馬をすべて当てる新馬券“5重勝単勝式”、通称WIN5=ウインファイヴを、来年2011年4月23日(フローラステークス当日あたり?)から発売すると発表した。

PATなどのネット発売限定で、払い戻しの上限額は100円につき2億円。

発売対象レースは、各競馬場の日曜開催で、重賞などメインを含んだ5レースとなる。投票馬は自分で選ぶことも、コンピューター任せも可能だそうで、的中者0や、的中者が少なく払戻金の残金が生じたりした場合は、キャリーオーバーになるそうだ。



ふむ。

仮に2.5倍くらいの本命馬が5連勝すると実際97.6倍程度。

200万倍となる2億円は絵に描いた餅っぽいですけどね。

先日競輪のチャリロトで出た9億円配当は7レース分の単勝で2年以上もキャリーオーバーがあったからで、自分でも予想出来るとなると、中央競馬ファンのPAT利用者の多さ考えてもそうそうキャリーオーバーにならないんじゃないかなぁ…

2~300倍程度が標準になりそうな気がします。

単勝馬券派の方や、過度な期待をせずにナンバーズ3でも買う気でやる分には楽しめそうですけどね。



で、話は全く変わりますけど、6日の時点で今月のアクセス数が先月1ヶ月のユニークアクセス数を突破、5日&6日のアクセスは通常の10倍近くありビックリしました。

検索キーワードを調べてわかったんですけど、この異常なアクセス数こそ中央競馬ワイド中継の終了を惜しむ声なんでしょうねぇ…

5重勝馬券売り出せばますます番組へのニーズがあるのに…

だってPAT限定馬券=家で購入する人が多いんだから、午後の対象レースの中継を地上波で見たいよね…





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中央競馬ワイド中継終了
長年に渡り関東のUHF局で競馬中継を行ってきた中央競馬ワイド中継が年内の放送で終了することが判明した。

関東の場合、土曜はテレビ東京、日曜はフジテレビが概ね午後3時~4時の準メイン&メインを中継し、それを除く午後のレースはこのワイド中継が担ってきたわけです。

この番組は専門紙のトラックマンの中でも関東版紙面の顔ともいえる面々が解説を担当していること、そしてMC陣もラジオたんぱ(現NIKKEI)の元・現アナウンサーに加え、女性MCも単なる番組の華とせず、あくまで競馬ありきの姿勢を押し出していた。

関西はよく知らないですけど関東キー局の中継、特にフジは元々カメラワークに不満がある上、馬名すらまともに言えない某ジャリタレがMCして以降番組として成立してるとは思ってないだけに競馬番組が消えるくらいの衝撃を感じています…

BSイレブンで後継番組がスタートするそうですけど、野球といい、競馬といい、私の好きなコンテンツはどんどんBS、CSに追いやられていきます…



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伝統の一戦
1日に行われた勝島王冠は大波乱でした。

大井十八番のスキャターザゴールド産駒スーパーパワーが優勝、1番人気ボンネビルレコードが2着、昨年の東京ダービー馬・サイレントスタメンが3着となり三連単170万超の大万馬券となりました。

こう後付けで書くと何でも理由は見つかるもので、これで何故170万馬券?と思うんですけれど、やっぱり1,3着の近走を見てるとそれも然りといったところでしょうか。

***

今週末の中央競馬は勝島王冠と同距離で行われるジャパンカップダート、今年の東京ダービー馬マカニビスティーも出走予定です…が、管理人は関東大学ラグビー対抗戦グループ・首位明治大VS2位早稲田大にアタマがいっています。

毎年12月第1週の日曜日に国立競技場で行われ、かつては日本スポーツ界で最大の観客動員力を誇った黄金カードが久々に大一番と呼ぶに相応しい形で行われます。

伝統校の直接対決でVが決まるというパターンは過去に何度もありますが、今年は一筋縄ではいかず、現時点でもう一つの伝統校・慶應義塾大にもVの可能性が残っている。

慶應が大一番の前日・土曜日に行われる昨年の大学王者・帝京大との試合に勝つことになれば日曜日は益々混沌としてきます。

具体的には

・明治○または△の場合は明治が優勝
・明治●の場合は1敗で並ぶため当該3校での(1)当該校同士の勝利数(2)当該校同士のトライ数(3)当該校同士の得失点差(4)総試合の得失点差で決定

となります。このケースでは(1)は1勝1敗で並ぶことになり、他の要素で決することになります。

慶應が土曜に負ければ明治x早稲田の勝者が優勝とわかりやすくなるのですが、ここまで来たらそんなことは思いません。

とても複雑で文章でV条件を書き出すのは至難の業ですから、現在の当該対戦成績のみ記します。

明治  3T20点得失点+3
早稲田 1T8点得失点-2
慶應  4T27点得失点-1

粗っぽく慶應は土曜勝てば早稲田が小得点且つ1点差の勝ち、早稲田は最低3T必要、明治は負けても2T以上で早稲田に1T差以内くらいと覚えておけば良いのかなと思います。

さて肝心の試合の行方ですが、過去の個の明治にチーム力の早稲田というイメージとは今年は全く逆転しているような気がします。

他を圧するフォワード力を擁したかつての重戦車軍団とは異なりどこか低迷からの再建を目指す発展途上のイメージがある明治に比べ、1敗を喫したとはいえ個々の底力は早稲田がやや上位ではないでしょうか?

が、明治を率いるのは大看板であった御大・北島忠治先生の最後且つ最強の愛弟子である吉田義人。

前へという単純且つ真髄を表す北島イズムを最も理解しつつ、そこに合理性を加えることで90年代明治黄金期の礎を築いたこの男が昨年から凋落傾向にあった明治を立て直して来たことで明治の復活があったことは確かです。

さらに言えば先日(11/23)の慶應が脅威的な粘りで早稲田を凌ぎ切ったり、2年前に対抗戦6位に終ったドン底の明治が早稲田に勝利したように伝統校同士の対戦では常に地力以上のものが出るのはもはや当たり前。

伝統という有名無形の力は恐ろしいものであり、予想は困難です。

今はただその決戦の行方を刮目して見たい、それだけですね。

***

伝統と言えば競馬にも戦前からの古い歴史があるわけで、実況などでも「伝統の~記念」、「伝統の~杯」など耳にすることも多いのですが、最近の施行条件を見ていると何が伝統なのかわからなくなってきています…

私がそのレース名を聞いて思い描くレースの施行条件とその性格をいくつか例として挙げてみます。



・鳴尾記念
阪神競馬場で12月前半に行われるハンデキャップ2500mのGⅡ
JCに選出されなかった馬中心に有馬記念へ向けてのステップレース

・目黒記念
東京競馬場2月開催で行われるハンデキャップ2500mのGⅡ
天皇賞路線のスタート

・根岸ステークス
東京競馬場11月開催で行われるダ1200mのGⅢ
数少ないダート重賞の一つで短距離王決定戦


これらに共通するのは中央競馬の廃止競馬場にちなんだ記念レースですが、一つとしてかつての条件はおろか施行時期すら同じものがありません。(鳴尾記念は一度夏開催に移動している)

根岸ステークスは当時のダート重賞がフェブラリーH&ウインターSと3つしかなかった時代と違い、重賞数そのものが桁違いになっていることもあり、現在はフェブラリーSの前哨戦の位置付け、目黒記念も宝塚のステップと取れば、まぁ納得がいかないこともないのですけど、今週の鳴尾記念は1800mとなってこの時期に戻ってから何が何だか全く意味がわかりませんね。

強いて理由付けするなら同じGⅢである金杯へのステップとマイルCSからの敗者復活戦なんでしょうか…

何か伝統の一戦が泣けてくるような意味合いのレースですよね…



この他にも先週行われた京阪杯も昔の影も形もありません…

ワイドバトルが空馬で先頭ゴールしたのは11月の1200m戦ではなく5月の2000mでした(93年)

特に1200mに変更された年は出馬表見てビックリして初めて距離短縮に気付いたくらいですからね…

ついでに言えばダイヤモンドステークスが2月とか気持ち悪いです…

ダイヤモンドは4月の誕生石です…



ラグビーじゃないですけど伝統の一戦と呼ぶに相応しいメモリアル的な名がつくレースくらいは施行時期とか条件をある程度一定にしてもらいたいものです。

余りに違う条件になるようならレースそのものを新設した方がしっくり来ます。

競馬番組にも風物詩感を求めるファンも決して少なくないと思いますしね。






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コンサートボーイがやって来る!
netkeiba.comに嬉しい情報が!

あのコンサートボーイが大井競馬にやってくるそうです♪

年末12月31日、全レース終了後パドックに登場の予定とか。

詳しくは↓で。

コンサートボーイ来場!東京大賞典関連イベント/大井競馬



めちゃめちゃ行きたいんですけど、今体調がいまいちだけに…

プチトゥインクルだけに写真撮影もなかなか厳しいしなぁ…



もう種牡馬としては開店休業中らしいです…

興味のある方は大晦日の夕方になりますけど、古き良きTCKの名残あるヒーローの姿をぜひ見に行ってやってください。

My Hero! コンサートボーイ!

↓管理人のコンサートボーイに対する思い入れはこちらから
コンサートボーイ~たった一度のあの夏に…




↓コンサートボーイはこちらにも掲載されています
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え、勝島オープンじゃねぇの?
暮れの大井名物レースの一つであったはずの勝島オープン。

明日あたりかなぁと思って地方競馬のサイトを見に行ってビックリ!

これいつの間にか南関東限定の重賞・勝島王冠というレースになってたんですね…

どれだけ競馬見てなかったんだって話…

12月っていうのにトゥインクルナイター開催も相当ビックリです…

プチトゥインクルでもごっつ寒いのに…



大井競馬の所在地にちなむこのレース、12月のこの時期だと昼間開催で見ることは出来ずとも毎年馬券だけはSPAT4で買ってましたね。

中央のイメージでいうと一昔前のディセンバーステークスとかのイメージで、重賞じゃ足りない馬がちょろちょろ活躍するレースでした。

私の大好きだったシービー産駒のクールアイバーなんかもよく走ってましたね。



今年の出走馬を見てみると…

お、1番人気がボンネビルレコードに3番人気でマズルブラストもいるじゃないですか!(前日オッズ)

シーチャリオット世代の2,3番手として南関東では好敵手だった2頭ですよねぇ。

懐かしい感じがしますねぇ。

TCK中継見ようっと^^

ところで地デジのXX2ってチャンネルでの放送、TOKYO MXテレビのTCK中継以外に存在するんですかね…



↓シーチャリ、ボンネビル、マズル、クールアイバーなどは本サイトに掲載されています
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