FC2ブログ

名馬達との再会…にまつわるエトセトラ

HP「名馬達との再会」で紹介しきれなかった競馬あれこれを綴るブログ…
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告 |permalink
2007馬産地での思い出Ⅳ~9/9
※本記事は2007年10月7日に書かれたものです。筆者事情により公開されず下書きとして保存しておりました。一部筆者近況と異なる部分があり、且つ推敲もなされておりませんが、当時の文章のまま手を加えずに公開致します。

2010/9 筆者

*********
前夜と今夜は静内の常宿・アネックスに宿泊。部屋に全てそのままにしておけることで荷物整理の必要もなく朝一番の予定は9時からのレックススタッドの前にキヨミネ牧場に顔を出す程度なのでかなり余裕がある朝です。だからといって目覚めはしっかり。体調イマイチのこの旅ですが、初めての快晴で眩しい太陽が射して来た6時半頃にはもはや早く出掛けたくてうずうずしていました。

キヨミネ牧場は初めて訪れる場所。いぶし銀・ヒダカハヤトがここにいる。数々の逃亡劇は印象に残る。ハヤトの放牧地は小高い山道の中にあった牧場からちょっと下がった何というか密林のジャングル?を抜けた先に拓けたオアシスといったイメージの場所にあった。かなり奥まったところにハヤトはいたのだが近寄ってきてくれる様子はナシ…「誰もいないからいいや、行っちゃえ!」…みたいな見学の仕方だけは絶対にしないことが暗黙のルールである我々は時間ギリギリまで遠目にハヤトを眺めていた。(51頭)

さてこの日メインのレックススタッドはブリーダーズスタリオンSと並んで見学に最も時間を割きたい牧場。質量とも最高級のご馳走が並ぶスタッドだ。こういうスタッドでの優先順位ってのはどうしても
①好きな馬
②初対面の馬
③前年そっぽ向かれた馬(写真が撮れていない馬)
④定番の馬
⑤よくわからない馬
の順に設定してますが現実は近くにいたときにサービス精神旺盛な馬優先になってしまいますね(笑)今年は21頭見ましたが①~⑤も踏まえた上で今年のベスト3は
・ザッツザプレンティ(②:とにかく歩き回ってくれた)
・テレグノシス(②:草ばかり食べておらず適度に顔上げてくれた)
・ヘクタープロテクター(③:高齢になったせいかゆったりと構えている時間が多くいい写真が撮れた)
でしょうか。(72頭)

時間一杯楽しんだレックスを離れて一路新冠はビッグレッドファームへ向かう。最近は海岸沿いまで出ずとも山道からのアクセスがわかるようになってきたプチ北海道民気取りの我々(笑)これが出来ればビッグレッドまでの道はあっという間である。昨年はパンフレットの写真撮影と重なってしまい今度こそ放牧写真を!…ハイ、もう種牡馬連中は既に厩舎に戻ってました…ただ一応想定内の事態で翌日もう一度チャレンジしようということになりました(ただし雨予報だったので今年も無念という気持ちも少々アリ)。種牡馬陣は厩舎にいましたが一頭の栗毛馬だけは放牧されていました。それがホーリックスVSオグリキャップで有名な1989年ジャパンカップで脅威的な音速の逃げを打ったイブンベイでした。ビッグレッド目玉の一頭を見つけたら厩舎の馬はもうあっちに置いて張り付き開始です。とにかくこの馬を見るとあのJCの思い出が鮮烈に甦りますね。(73頭、ここの残りの馬は明日カウント)

ビッグレッドのすぐ裏手には明和牧場があります。ここにはお馴染ウインザーノットがいますが、今回はさほど近寄らず道路越しの見物。今回の明和牧場ではサンサンとハイセイコーのお墓参りをメインに。(74頭)

ここで昼近くだったので食事に出ようかと思いましたが急遽レガシーワールドと相棒のポニーくんに会ってからにしようと静内に取って返す。天気のいい日に見るへいはた牧場は広々として自然に溢れかえった風景が広がります。北海道どこも自然は素晴らしいんですけど、私にとってはなぜかへいはた牧場から見る空と大地の風景が日本で一番好きな眺めかもしれません。レガシーは本当に競走馬時代とは勿論、北海道で最初に会ったときを思い出しても大変貌した大人の馬になっています。(75頭プラスポニーくん)

食事(北海道の昼食は間違いなくラーメン)を腹に押し込み向かったのは初訪問となる飛野牧場。ブルーベイブリッジとネームヴァリューとの対面です。ネームヴァリューとは2002年と2003年に既に対面した経験があります。彼女と会ったのはそれぞれ札幌競馬場と大井競馬場でしたけどね(笑)飛野牧場さんでは初日の台風の影響でかなりぬかるんでいた中、スタッフさんの後を懸命に追っていくと(勿論場内で走ったりすることはありません。必死の形相の早歩きだと御理解ください)そこにはそれぞれ幼駒と一緒の母親が一杯います。まずはブルーベイブリッジ&彼女とミラクルアドマイヤの間に生まれた当歳馬から。ソックスの数は違いますけど大きな流星は親子そっくりでした。よく人間で子供が生まれたときに親にソックリねぇ~とか言うじゃないですか?アレ、私の場合ほぼ100%社交辞令なんですけど、このお馬の親子には社交辞令は不要でしたね。顔馴染み?のネームヴァリューの方はブライアンズタイム産駒の当歳がお母さんから離れたくないと甘えている姿が印象的でしたね。どっちが走る仔になるんでしょうか?馬体はちょっと華奢でしたが雰囲気とか血統背景ならネームヴァリューの仔の方が上に見えましたけどどうなんでしょうね?その答えは先になればわかることでしょう(笑)(79頭プラスポニーくん)

サクラの総本山・谷岡牧場新和が次の目的地です。去年は連絡が取れず見学を断念したらサクラトウコウが亡くなってしまったんですよね。チャンスは一度逃すと後悔するのがこの旅の常というのはよくわかってることですが。しかし大量のサクラ軍団が揃っていました。ダービー馬チヨノオーを筆頭にエイオウオー、スピードオーの重賞ホース。そして他にもケイザンオー、デインヒル、エクセレント、シンオーなどなど。そのうちチトセオー、ローレルなどもここに来るのでしょうね。二十間道路も桜の季節は見事らしいですが、この牧場のサクラは年中満開です。(写真撮影した5頭のみ追加で84頭)

この2箇所でかなりの時間を費やしこの日の予定はあと2箇所。前回実に丁寧に迎えてくださったカタオカファームのエルプスです。事務所のレイは去年のまんま。もちろんエルプスも去年のまんま元気でした。我々が放牧場に入るとあっという間にステーブルメイトのしーちゃんを引き連れて挨拶をしに来てくれる優しいおばあちゃん馬、我々を覚えているのか?…と思ったら恐らく厩舎に戻してもらえると思ったんでは?とのこと(笑)まあ妄想は自由ですからね(笑)だってそうじゃないとわかってからもエルプスはずっと我々のそばから離れませんでしたから。カメラを向けると不思議なくらい一瞬大人しくしてくれます。やっぱこの婆ちゃんイカすね!(しーちゃん除いて85頭)

この日ラストはフジカワ牧場。もうここは相棒が慣れ親しんだ感があるようで、挨拶したら向こうも相棒のことを覚えていたようですね。筆者は夏だけですが、相棒は冬も来てますからねぇ。でもきっとここのお目当てデュークグランプリへの思い入れは負けてないはず。晩成のダート王は元気満々に厩舎に併設された放牧地で日向ぼっこを楽しんでいました。(86頭)

このあとマチカネ牧場でマチカネタンホイザがいるかだけ調査したかったのですが、既にこの日は門が閉まっていた…

いよいよ明日は最終日。天気予報も体調も悪いけどあの馬と会えるかもしれないのが楽しみです。
スポンサーサイト
2007馬産地より | トラックバック(0) | コメント(2) |permalink
<< 2007馬産地での思い出・完結編~9/10 | home | 2007馬産地での思い出Ⅲ~9/8午後の部 >>
コメント
おかえりなさい
何気にHPを覗いてみたら更新されていて・・・

お帰りなさい&これからもよろしくです。

もう3年前の出来事だけど、昨日のことのように思い出が蘇りました。

小生、19~23日まで北の大地に出掛けておりまして戻ってきたばかりです。

体調に気を配りつつ、またいつか同行できる日を祈って!
2010/09/26 Sun| URL | tokaiteio2006
[ 編集 ]
ごぶさたです^^

その節はお世話になりました。
相変わらず精力的に飛び回ってるようで何よりです。
HPも折り見て覗かせて貰います。
2010/09/30 Thu| URL | 管理人
[ 編集 ]
コメントする

管理者にだけ表示
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。