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名馬達との再会…にまつわるエトセトラ

HP「名馬達との再会」で紹介しきれなかった競馬あれこれを綴るブログ…
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伝統の一戦
1日に行われた勝島王冠は大波乱でした。

大井十八番のスキャターザゴールド産駒スーパーパワーが優勝、1番人気ボンネビルレコードが2着、昨年の東京ダービー馬・サイレントスタメンが3着となり三連単170万超の大万馬券となりました。

こう後付けで書くと何でも理由は見つかるもので、これで何故170万馬券?と思うんですけれど、やっぱり1,3着の近走を見てるとそれも然りといったところでしょうか。

***

今週末の中央競馬は勝島王冠と同距離で行われるジャパンカップダート、今年の東京ダービー馬マカニビスティーも出走予定です…が、管理人は関東大学ラグビー対抗戦グループ・首位明治大VS2位早稲田大にアタマがいっています。

毎年12月第1週の日曜日に国立競技場で行われ、かつては日本スポーツ界で最大の観客動員力を誇った黄金カードが久々に大一番と呼ぶに相応しい形で行われます。

伝統校の直接対決でVが決まるというパターンは過去に何度もありますが、今年は一筋縄ではいかず、現時点でもう一つの伝統校・慶應義塾大にもVの可能性が残っている。

慶應が大一番の前日・土曜日に行われる昨年の大学王者・帝京大との試合に勝つことになれば日曜日は益々混沌としてきます。

具体的には

・明治○または△の場合は明治が優勝
・明治●の場合は1敗で並ぶため当該3校での(1)当該校同士の勝利数(2)当該校同士のトライ数(3)当該校同士の得失点差(4)総試合の得失点差で決定

となります。このケースでは(1)は1勝1敗で並ぶことになり、他の要素で決することになります。

慶應が土曜に負ければ明治x早稲田の勝者が優勝とわかりやすくなるのですが、ここまで来たらそんなことは思いません。

とても複雑で文章でV条件を書き出すのは至難の業ですから、現在の当該対戦成績のみ記します。

明治  3T20点得失点+3
早稲田 1T8点得失点-2
慶應  4T27点得失点-1

粗っぽく慶應は土曜勝てば早稲田が小得点且つ1点差の勝ち、早稲田は最低3T必要、明治は負けても2T以上で早稲田に1T差以内くらいと覚えておけば良いのかなと思います。

さて肝心の試合の行方ですが、過去の個の明治にチーム力の早稲田というイメージとは今年は全く逆転しているような気がします。

他を圧するフォワード力を擁したかつての重戦車軍団とは異なりどこか低迷からの再建を目指す発展途上のイメージがある明治に比べ、1敗を喫したとはいえ個々の底力は早稲田がやや上位ではないでしょうか?

が、明治を率いるのは大看板であった御大・北島忠治先生の最後且つ最強の愛弟子である吉田義人。

前へという単純且つ真髄を表す北島イズムを最も理解しつつ、そこに合理性を加えることで90年代明治黄金期の礎を築いたこの男が昨年から凋落傾向にあった明治を立て直して来たことで明治の復活があったことは確かです。

さらに言えば先日(11/23)の慶應が脅威的な粘りで早稲田を凌ぎ切ったり、2年前に対抗戦6位に終ったドン底の明治が早稲田に勝利したように伝統校同士の対戦では常に地力以上のものが出るのはもはや当たり前。

伝統という有名無形の力は恐ろしいものであり、予想は困難です。

今はただその決戦の行方を刮目して見たい、それだけですね。

***

伝統と言えば競馬にも戦前からの古い歴史があるわけで、実況などでも「伝統の~記念」、「伝統の~杯」など耳にすることも多いのですが、最近の施行条件を見ていると何が伝統なのかわからなくなってきています…

私がそのレース名を聞いて思い描くレースの施行条件とその性格をいくつか例として挙げてみます。



・鳴尾記念
阪神競馬場で12月前半に行われるハンデキャップ2500mのGⅡ
JCに選出されなかった馬中心に有馬記念へ向けてのステップレース

・目黒記念
東京競馬場2月開催で行われるハンデキャップ2500mのGⅡ
天皇賞路線のスタート

・根岸ステークス
東京競馬場11月開催で行われるダ1200mのGⅢ
数少ないダート重賞の一つで短距離王決定戦


これらに共通するのは中央競馬の廃止競馬場にちなんだ記念レースですが、一つとしてかつての条件はおろか施行時期すら同じものがありません。(鳴尾記念は一度夏開催に移動している)

根岸ステークスは当時のダート重賞がフェブラリーH&ウインターSと3つしかなかった時代と違い、重賞数そのものが桁違いになっていることもあり、現在はフェブラリーSの前哨戦の位置付け、目黒記念も宝塚のステップと取れば、まぁ納得がいかないこともないのですけど、今週の鳴尾記念は1800mとなってこの時期に戻ってから何が何だか全く意味がわかりませんね。

強いて理由付けするなら同じGⅢである金杯へのステップとマイルCSからの敗者復活戦なんでしょうか…

何か伝統の一戦が泣けてくるような意味合いのレースですよね…



この他にも先週行われた京阪杯も昔の影も形もありません…

ワイドバトルが空馬で先頭ゴールしたのは11月の1200m戦ではなく5月の2000mでした(93年)

特に1200mに変更された年は出馬表見てビックリして初めて距離短縮に気付いたくらいですからね…

ついでに言えばダイヤモンドステークスが2月とか気持ち悪いです…

ダイヤモンドは4月の誕生石です…



ラグビーじゃないですけど伝統の一戦と呼ぶに相応しいメモリアル的な名がつくレースくらいは施行時期とか条件をある程度一定にしてもらいたいものです。

余りに違う条件になるようならレースそのものを新設した方がしっくり来ます。

競馬番組にも風物詩感を求めるファンも決して少なくないと思いますしね。






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