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名馬達との再会…にまつわるエトセトラ

HP「名馬達との再会」で紹介しきれなかった競馬あれこれを綴るブログ…
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内国産の至宝~快速・サクラユタカオー死す
86年の天皇賞馬・サクラユタカオーが11月23日未明、繋養されていたライディングヒルズ静内で老衰のため死亡した。先日のブロケード同様28歳の大往生だった。


ミホシンザンと同期の82年生まれ。

クラシック戦線ではまだ本格化には遠く善戦に止まったが古馬になり中距離戦線で台頭。

特に秋の活躍はめざましく毎日王冠と天皇賞・秋で連続レコード勝ち。

一番人気に推された第6回ジャパンカップと引退レースとなった第31回有馬記念は敗れたもののそれがより一層中距離に特化した才能を印象付けた。

繁殖後も中距離では歴代屈指のスピード馬の評価に違わぬ活躍を見せ、快速サクラバクシンオーを筆頭にサクラキャンドル、エアジハード、ウメノファイバーなどを輩出。内国産馬としては最も成功した一頭に数えてよい。


晩年のサクラユタカオーとは静内スタリオンS時代に1回、東静内の乗馬施設で3回対面した。

小高い丘の上にある施設のさらにその中で一番高い場所にいつもいたユタカオー。

自然すらがその風景の邪魔をすることが許されないかのような場所で余生をノンビリ過ごしたユタカオー。

黄金色の誇り高き馬体を忘れることはないだろう。

ご冥福を祈ります。


しかし相次ぐ高齢サラブレッドの死…

内地並みだったという今年の北海道の猛暑…

人間ですらしんどいという寒暖差が生じているとのことでこの秋、嫌な予感はあったがこうも続くとは…



内国産の星・在りし日のサクラユタカオー(2003年撮影)


↓在りし日のサクラユタカオーはこちらに掲載されています
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コメント
サクラユタカオーはまだ私が競馬に関心がなかった小学生のとき、たまたま見た天皇賞が強い勝ち方だったのを覚えています。府中の2000mならシンボリルドルフ相手でも勝てただろうと競馬ファンになってからは思っていました。

種牡馬になってからの活躍は記事に書かれているとおりですね。
また一頭昭和を代表する名馬が逝ってしまい大変寂しい気持ちです。
サクラユタカオーお疲れ様でした。

合掌。
2010/11/25 Thu| URL | いかいか
[ 編集 ]
>いかいかさん

私も現役時代はまだ未成年でしたし、正直言うとミホシンザン派だったんで…
彼の場合はやはりサクラバクシンオーを輩出した種牡馬としての功績と北海道での出会いの方が印象深いですね。
私にとってのユタカオーをここ10年くらいのファンにわかるように例えればメジロライアンに近いイメージなのかなぁ。きっと現役よりドーベルやブライトの父とかってイメージですよね。
ディープ以降のファンになるともうタキオンとかクロフネってことになっちゃうんですかね…

でもね、不謹慎って怒る人もいるかもしれないですけど、こういう話題って実は私の中で悲しみ8割くらいの反面嬉しさも2割くらいあるんです…
あぁ、余生を全うすることが出来たサラブレッドがまた一頭って…
チャーチルが一国の宰相になるよりダービーオーナーになることの方が難しいと言いましたが、馬が大往生という形で余生を全うすることは実はダービーを取るより難しいのではないかとすら思っているので…
本当にね、よく今迄生きてくれたと拍手を送りたい気持ちです。

2010/11/25 Thu| URL | 管理人
[ 編集 ]
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